相談薬局 太海堂漢方

〒010-0041 秋田県秋田市広面字谷地田51-3
TEL 018-836-4970

がん治療について

ガンの転移・再発を少しでも防ぎたい。そのためには?

★抗ガン剤の進歩により、抗ガン剤を使うと、確かにCT・レントゲンで見るとガンが縮小しています。また腫瘍マーカー、LDHなども正常に近づきます。ただしある一定まで小さくできても、完全に消し去ることは出来ません。どの抗ガン剤を組み合わせても、ガン幹細胞だけは消せないことが解かっています。それ以上強くやりすぎると、人間の正常な細胞の方がずっと弱いので、ガン幹細胞が消えるよりも先に人間の体が弱り、嘔吐・肝・腎・肺・血小板がダメージを受けて死亡寸前に陥ります。そこで初めて抗ガン剤をやめます。すると3ヶ月でまたガンが大きくなり、腫瘍マーカーも悪化して、再入院して抗ガン剤をやります。この繰り返しで、自身の体はダメージを受けすぎて弱り、ガン幹細胞は耐性ができてますます強くなるばかりです。

 

★転移・再発を防ぐために必要なこと!!
ガンの周囲の組織は正常な組織とは異なる特徴的な環境下になっています。ガン微小環境と呼ばれます。(低酸素・低pH(酸性)・免疫抑・慢性炎症
低酸素状態で腫瘍が産生する高レベルの乳酸が含まれて、酸性・炎症 を起こして、ガン細胞を増やし、免疫細胞も操られてしまうのです。抗ガン剤を強くやりすぎいると一旦ガン細胞は叩けますが、この微小環境を悪化方向(酸性・炎症)にさせてしまいます。その結果、再発・増悪化のスピードを強めてしまうのです。
 
★では、どの様にすることがベストなのか?
抗ガン剤を強くやりすぎないことです。具体的には、
 ①充分体調が戻るまでなるべく間隔をあけながら抗ガン剤治療を行う。
 ②副作用が強い場合、量を減らして行ってもらうことです。

 

病院・医者はマニュアル通りに行おうとします。間隔をあけすぎたり、量を減らすと効かなくなるなどと言ってくると思いますが、そんなことはありません。再発を防ぐには、自身の体を弱らせすぎないこと、ガン微小環境を悪化させないことがはるかに大切です。消炎剤なども、炎症はやわらげますが、酸性化が強まります。使用するなら、中性のセレコキシブを使ってください。場合によっては酸性化を防ぐために、重曹やクエン酸(ウリンメット)もあります。

 

◎カギは、ガン微小環境の改善です。徹底して酸性・炎症を防ぐことです。そのための食事指導や漢方・天然生薬の活用をすすめています。

漢方に関する無料相談・ガン専門相談なども承ります。
ぜひご相談ください。

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