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人と自然との統一性
人と自然界とのあいだの密接な関係を重視している。
人間はたえず自然環境の変化の影響を受け、人体はその外部環境のにあわせてその都度、自身の生命リズムを調整し、外界の変化に適応させている。
自然界は常に変化しており一刻たりとも同じ状態はない、その変化とバランス(平衡状態)を常に保てるよう人間のからだは複雑につくられてきた。
故に自然の摂理を無視して健康は絶対にありえない。
科学がどんなに進歩しても人間の細胞一つもつくれないことを肝に銘じて科学薬品にたよりすぎないこと。
サプリメントをどんなに駆使して今の栄養学的に完璧に摂取しても健康は保てない。 |
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| 2. |
人体は有機的な統一体
心(精神・魂)と肉体は切り離して考えることはできない。
心・精神面が病むと必ず肉体にも症状が現れ、肉体的に歪みがおこると必ず心・精神面にも影響してくる。
症状が現れている部分だけどんなに治療しても治らない、症状が現れている背景にどのような原因が隠されているか、そこをどのように立て直していくかが大切。
心と体は密接につながっていて別々に治療することは絶対にできないことを肝に銘じること。 |
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| 3. |
陰陽のバランス
自然界にも人間の体にも常に陰陽のバランスで成り立っている。
大きな視野での陰陽・小さな視点での陰陽どこにでも裏(陰)と表(陽)があり常に変化しつつバランスを保っている。
からだで言うと、血液や水分など体内を巡り構成しているもの(物質面)が陰にあたり、体を動かす神経・精神面が陽(気)にあたる。
車で例えるとエンジン・電気系が陽でガソリン・オイル・エンジン周りの水が陰にあたる。
エンジンはガソリン(陰)を使って動きオイル(陰)が循環することで各パーツが摩擦を起こさず円滑に動く、また水がエンジン周りの熱を冷ますことでエンジン(陽)もオーバーヒート(故障)せず長く動き続けられる。
逆にガソリン・オイル・水(陰)はエンジンが燃え、電気(陽)が起きることでガソリン・オイル・水を温めて必要な場所に巡らされて使われる。
循環させないでそのままの状態にしておくと劣化して使えなくなる。
陰(ガソリン・オイル・水)は常に消耗していくので、大切に使うことと、こまめに補充することが大切。
からだも同じで陰(血液・水分)が全身を巡り、各細胞そこから酸素・養分をもらって常に代謝してエネルギー(熱)をつくり体温を保っている。
各神経も陰(血液・水分)から常に必要な酸素・養分の供給があってはじめてしっかり働くことができる。
地球・大自然でさえ陽(太陽)と陰(海)から成り立っている。
ましてや人間が陰陽を無視して健康は成り立たない。 |
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| 4. |
気・血・水の巡り
からだにとって気・血・水が常に巡っていることが大切。
これら一つでも滞ると様々な症状がでてくる。
その症状の出方の違いによって気・血・水のどこをどのように治療していくかが決まってくる。
巡りが滞った気・血・水は体内で邪(悪い汚いもの)に変わってくる。(流水は腐らず) |
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| 5. |
扶正去邪
自分自身の自然治療力を最大限に高めることに重点を置き、次に体内の邪(悪い部分・悪いもの)を如何にして早く追い出すかに重点を置いている。
単純に治るか治らないかではなく、如何にしてより良い状態にするか、如何にして悪くならないようにするか、悪なるのを遅らせるかが重要。(未病を防ぎ老化や悪化を遅らせる。) |