症状・疾患

ストレス

2008/02/01

ストレスがからだ・精神に及ぼす害とは?…日々のストレスが、からだ・精神に及ぼす影響は、食事(たべもの)が及ぼす影響よりも急速で激悪化しています。東洋医学の考えではこのことを気滞といい、この気滞の状態(ストレスが強く、気の巡りが滞った状態)がつづくと必ず鬱熱(内熱)(からだの各部分に炎症が起こりやすい状態)が発生してきて、この状態が原因で体質のくずれ、発病につながります。

ストレスがかかると、自律神経が緊張し、血管を収縮させるホルモンが分泌され、血管(特に毛細血管)がギュッと縮まります(気滞)。この状態が強い部分は、血液不足を起こし機能低下します。その後、緊張が解けて拡張した血管に血液がドーッと流れ込む。その時、大量の活性酸素が発生します。この活性酸素により、体内の細胞・神経・血管など、炎症・酸化が起こり、ダメージを与えます(鬱熱・内熱)。

ストレス→血管が縮まる
→血液不足→酸素・糖・養分不足→代謝できず、細胞こわれる→機能低下
→血流再開時に大量の活性酸素→各細胞・神経・血管など、傷害する→痛み・炎症・発病

〈予防・養生〉
(1)ストレスを受けても血管がギュッと縮まりにくい工夫
深呼吸(腹式)、手先・足先・腹部を温かく保つ、充分な睡眠、爪もみ、山・川・海など自然へ出かける、運動など。
(2)活性酸素の害を最小限にする
抗酸化作用のあるビタミンC・Eを多く含む、くだもの、野菜、お茶や、ポリフェノール、葉緑素など含む食材を積極的にとる。
(植物は過酷な条件(暑さ、寒さ、紫外線など)で、多量に発生する活性酸素を無毒化するためのビタミンC・E、ポリフェノール、フラボノイド、葉緑素など、多く含むものが多い)
(3)その他
当店では、上記の働きをふだんから常に補助するものとしての養生品や、強く症状が現れた場合、その害を最小限にする速効性のものをいざという時のお守り薬として、すすめています。その際心がけることは、「医療とは治る・治らないよりまず先にからだを現状より悪化させないことが原点」、より安全で安信できる、自然・天然のものを自分でしっかり確認して服用して下さい。

ストレス社会の中、肉体・精神に対するダメージを緩和する緩衝役は適度な脂肪だということもわすれないで下さい。今話題のメタボリックで脂肪をそぎおとすことが過剰になっていますが、適度な脂肪は大切です。心とからだの健康の元は、バランスです。話題にふりまわされないように、こだわりすぎず・あきらめず、過信しすぎず・こわがりすぎず、むりしすぎず・休みすぎないように!!

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