症状・疾患

花粉症

2008/04/01

原因
風邪(花粉など) (熱性)
●とにかく鼻づまり・かゆみが強い
●粘性があり切れにくく黄色い鼻汁・痰
●目・のど・耳の奥がかゆく、充血や熱感を伴う
(寒性)
●水っぽい鼻水・くしゃみが多い
●頭痛・肩こり・身体痛
●体の冷え・寒気がある
痰飲(脾気虚) ●鼻水・鼻づまりがあり、痰が多い
●胸が重苦しい・食欲不振・悪心嘔吐
●皮膚、顔色が少し黄色い
●身体が重だるい
衛気不足(肺気虚) ●鼻水・くしゃみが止まらず、鼻づまりもある
●カゼひきやすく、疲れやすい、息切れしやすい
●いつもうっすらとした汗をかくことが多い
腎虚 ●朝にくしゃみなどの症状が激しい
●鼻水が水っぽく多い
●上記症状が寒いところですぐ悪化する
●手・足・腰が冷えて重だるい
●トイレの回数が多い(特に夜中)

花粉症は簡単に言えば、体表を守る「衛気(抵抗力)」が失調し、外気の影響を受けやすくなっているところへ花粉がやってきて、くしゃみや鼻水、涙で追い払う働きが過剰になり起こる症状です。漢方では様々な症状や体質により処方が大きく異なります。

●風邪を追い出す
(症状が寒性か熱性で、処方が大きく異なる。これを間違えると逆効果)
●衛気不足を補う
(衛気とは、肌表を保衛し、外部に抵抗する力のことで、主に肺を補う)
●肺に伏している痰飲を除く
(主に痰湿を生じる源とされる胃(脾)を改善する)
●腎虚を補う
(腎を温めて働きを良くすることで、全身の水の巡りが改善され抵抗力も上がる)

■花粉症に関連して鼻炎、結膜炎、咽頭炎、気管支炎、喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患も注意!!

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