
一言で「冷え」といっても、漢方では様々な体質のちがいにより改善方法が異なります。
大きく分けると、1.循環が悪いタイプ、2.体質的に温める力が弱いタイプに分かれます。
自分がどのタイプか、また、ふだんどういうことに注意した方が良いか、ぜひ一度ご相談下さい。

2007/12/03
「冷えは万病のもと」で「頭寒足熱」が基本であり、冷えや血の滞りから病気はすべてはじまります。
身体が冷えることで、すべての機能が低下し、心臓・血管には負担がかかります。特に女性にとって冷えは大敵で、腹部や下半身が冷えると、循血量が低下し、ホルモン分泌が乱れ生理異常や不妊症になったり、脳内血流が低下して精神的症状(うつ、不眠、イライラなど)の原因になったり、体表面の末梢血管の血流量が低下して皮フ・粘膜の乾燥や老化がつよくなります。また腹部や腰まわりが冷えると基礎体力も低下し、免疫力もいっきに低下します。冷えにより末梢血管の血流が悪化すると高血圧、脳卒中、心疾患につながります。
〈冷えのタイプ〉
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身体に熱をつくれない冷え(陽虚)・・・寒がり、全身の冷え、お年寄、など |
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血液を押し流す力や血量不足による冷え(気虚・血虚)・・・腹部や下半身の冷え、体のこり、不妊症、めまい、ふらつき、神経症状(うつなど) |
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全身を巡る血液が停滞して(古血)による冷え( 血)・・・手足の冷えや痛み、目の下のクマ、シミなど 血管のつまり |
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気の上昇(気逆)による冷え(気滞)・・・足は冷えるが、首上はのぼせる、神経症状(不眠、イライラなど) 末梢血管が収縮 |
<冷えを改善する養生法>・・・「熱が足りない」「血液が運ばれない」と体は冷えます。
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末端を温めることで、血の巡りが良くなるので、足浴や爪もみなど行う。 |
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筋肉が熱をつくるし、血液を心臓まで送り返して全身の血行を良くしてくれるので、筋肉量を保つ。全身の筋肉の80%近くは下半身にあります。
したがって下半身の筋肉を落とさないようにすることが大切。「足首まわし」や「かかと上げ下げ」や「太ももの上げ下げ」など毎日ゆっくり行うこと。 |
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酸素で、熱効率を上げるので、肺を開き(胸を張り)腹式呼吸が大切。「ふり子運動」など行うこと。 |
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しょうが湯やココアなど温めるものを服用する。(ちなみにしょうが湯は主に腹部や上半身を温め、ココアは主に足首やつま先など温める) |
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「湯たんぽ」で、太もも、お尻、腰、など温めてやれば大きな筋肉が温まり、そこを通っている太い血管が広がり、血流もぐっとよくなり、冷えにも良い。 |
注意!!
電気毛布は体のエネルギーが余分に消費され、体が十分に休息しにくくなる。また心拍数が下がらないので、心臓への負担も大きくなり疲れがとれにくくなるので注意!
<ポイント>
●末梢血管の伸び縮みをよくし、血流をよくする
●下半身の筋肉量を増やす体操を行う
●腹式呼吸

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こちらに紹介している商品は、これで症状・疾患が治るというものではないですが、心・からだを立て治す自分自身の自然治癒力の基礎として、どなたでも安心して服用できるものです。 |
さらに、治療目的の漢方に関しては、詳しくお伺いして、その方に合った漢方薬を当薬剤師責任のもとで処方・調合致します。
お気軽にご相談下さい。
その際、必要に応じて、生活面や食事面などのより詳しい大切なことを書いた資料・パンフレットもお渡ししています。
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場合によっては、病院治療・検査・針灸など、すすめることもあります。
総合的に診て、相談しながらその方に合った、よりベストな方法を考えていきます。 |
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