健康な体づくり

たべものの基本
  日本人は、米(玄米)など穀類を主食として、山のもの(山菜・根菜類など)海のもの(海藻・小魚など)、を主なたべものとして、それらを利用できるように身体が(消化・吸収のシステム)つくられてきたのでこれらを毎日バランスよく摂ることが大切。動物性のものや、乳製品などは消化能力が弱く逆に身体の負担になることもある。(欧米人とは、身体のつくりがちがう。)
食べたものは、そのままでは、どんなに栄養豊富で良いものも体内で利用することはできない。

1. まず歯で細かくしたものを唾液とよく混ぜることで消化し易くし
2. 次に、胃の働き・消化酵素により消化し(細かくする)
3. 腸内の多種でしかも凄い数の菌(腸内菌)によりより細かく分解され(腸内菌の酵素による)
吸収される。言い換えると、ものすごい数の腸内菌により短時間で発酵させ、体内に利用できるかたちに変えてしまう。
これが健康な状態。

現代人の欠点
 
1. 歯が弱く、良く噛まない。
時間がなく早食いでまるのみが多い。

良く噛んで唾液と良く混ぜる。
ゆっくり時間をかけて食べる。
2. 胃が弱く、胃下垂の人もおおい。
胃に負担の多い油もの・刺激物(辛いもの・コーヒーなど)が多い。
寝る前に食べることが多い。
胃の働きを鈍くする甘いもの・冷たいものを良く摂る。

少しずつでもできるところから習慣を変えて少しでも胃の働きをよくすること。
胃の働きが悪いとアレルギー体質にもなりやすい。
3. 腸内環境の悪い人があまりにも多すぎる。便秘・宿便もおおい。
食べたものが吸収されないばかりでなく、良いものを食べても身体に害のあるかたちで吸収されてしまう。
また腸管の周りには、免疫細胞も多く、免疫力の良し悪しは、腸内環境に左右される。
(ガン・アレルギー・肌の状態・血液の状態は、この腸内環境が非常に大切。)

食べ物に気をつけて便秘しないようにすること。良く歩くことで腸の働きもよくなる。

改善のポイント
  どんなに良い方法でもすぐには、改善しない、
最初のうちは、効果がなくても毎日こつこつ続けること。

1. 穀類・根菜・山菜・海藻など多く摂るようにして、消化吸収しやすいように工夫する。(良く噛む・良く煮る・漬物にするなど)
2. 補助食品をうまく利用。吸収しやすいようになった発酵食品などを毎日少しずつ摂る。(より多くの食材から作られたものがベスト。)
発酵させたものは、腸内菌が分解したものに一番近く人の身体に吸収されやすく、有益に利用される。
3. 栄養素として一番不足しがちで一番吸収されにくく、一番大切なミネラルを毎日意識して少しずつとる。(現代は、土壌が悪く食材に含まれる量も少なくなっている。)
植物からの発酵ミネラルがお勧め。
4. 砂糖をできるだけ減らし、天然の塩(にがりを含む)を毎日ほどよく摂る。

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